09/05/02 02:14:41 Ymcbkj5E0
インドネシア残留日本兵に叙勲
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これは、組織的に残ったものじゃないです。勝手に残った、個人的な人たちです。
激しい戦いで、そのうち半分以上が戦死してしまうんだが、結果として
インドネシアは独立を遂げます。で、その生き残りが、わずかに4人だけ、残っているらしい。
その一人が今回、旭日単光章という勲章を貰ったという話で、勝谷誠彦氏がメールマガジンで書いているんだが、
残留してそのまま暮らしてもよかったのである。にもかかわらず、他民族のためになぜ宮原さんが銃をとったのか。
それは、それまでの大東亜戦争の闘いの目的が、彼にもしっかりと見えていたからにほかならない。
自分たちがなし遂げることができなかった、白人勢力の駆逐を、インドネシア人たちとともにやろうと思ったのだ。
焦土と化しているとはいえ、祖国に戻れば命までとられることはない。
にもかかわらず<半数以上が戦死>するような闘いに身を投じた大和武士たちがいたことを、私たちは忘れてはならない。
そのいわば代表として、89歳にして天皇陛下から勲章を授けられる宮原さんの心中はいかばかりであろう。
彼の背後には、異国の地にあって他民族の独立と、大東亜の解放に殉じていった、あまたの英霊がいる。
その方々すべてに対して、私は心からおめでとうございますと申し上げたい。