09/05/01 20:57:14 0
消費者物価指数が1年半ぶりにマイナスとなり、物価の下落傾向が鮮明になりました。
電気やガス料金の他、パンやマヨネーズも今月から相次いで値下げされます。
総務省が発表した3月の全国の消費者物価指数は、生鮮食品を除いた総合指数が
100.7となり、前の年の同じ月に比べ0.1ポイント下落しました。
物価が下落に転じるのは、2007年9月以来、1年6か月ぶりです。
今月から電力各社とガス各社は、電気とガスの料金をそれぞれ大幅に値下げします。
また、輸入小麦の政府売り渡し価格が先月から引き下げられたことを受けて、製粉メーカー各社は
業務用の小麦粉を今月15日までに値下げします。これに先がけて「パスコ」ブランドを
展開する敷島製パンは、食パン5種類を1日から10円から20円値下げしました。
山崎製パンも食パンの「超芳醇特撰」を今月11日から20円引き下げます。
また、キユーピーは家庭用マヨネーズの出荷価格を2パーセントから7パーセント値下げしました。
一方で、雪印乳業は1日の出荷分から家庭用のバターやチーズなど21品目について値上げするなど、
食品も値下げ一辺倒とは言えないようです。
ジャム、いやソース
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