09/05/01 20:26:54 0
・約23万部を売り上げた「最後のパレード ディズニーランドで本当にあった心温まる話」の盗用疑惑で、
発行元「サンクチュアリ・パブリッシング」は、同書に収録された33話のうち、少なくとも7話が著作権者の
許諾を得ていなかったとして、書店などに出回っている同書約16万部の自主回収を始めたことがわかった。
33話のうち2話が、「『小さな親切』運動本部」が主催したキャンペーン入賞作と、「オリエンタルランド」の
社内教育文集のエピソードに酷似していることが明らかになっている。
ほかにもネット上などに類似の書き込みがないか調べた結果、「著者の中村克氏が直接見聞きした
内容ではない」と明らかに判断できるものが計5話確認された。
残る26話もネット上などに類似の話が複数掲載されていたが、原典や著作権者が特定できず、中村氏に
著作権があるかどうか不明だったため判断を保留した。
この調査は、サンクチュアリ・パブリッシングが中村氏の見解は聞かず、独自に行ったという。
同社は同日午後、内部調査の結果を発表する。 (一部略)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
・取次店や書店によると版元から「社内調査の結果、著作権を侵害するものが複数存在していることがわかった。
結果を厳粛に受けとめ、書籍の回収をすることにした」と連絡があったという。(抜粋)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※著者ブログ(5/1「中村 克が『ひれ伏せ』に屈服しない理由」)より抜粋
・小沢党首の秘書逮捕も私の一件と同じです。このような強権者支配を見せつけられると、国民は
「見ざる、いわざる、聞かざるになってしまって、正しい意見、良心的な意見が述べられなくなる。」と
この論文(「民主政治と国民の態度」)は主張しています。
私も全く同意見です。私が受けた「仕打ち」のように、まさに「無理が通れば道理が引っ込む」のです。
30年以上前の「江川事件」から、世の中が変わったと考えています。日本人が変わってしまったと考えています。
「最後のパレード」の著者として、思いやりのある世の中に戻って欲しい、そう願ってやみません。
※前:スレリンク(newsplus板)