09/05/01 22:55:10 +U3FEBJT0
裁判員制度を嗤う。
小沢の民主党党首続行賛成30%、反対60%が、世論調査のおおよその数字である。
この数字の結果、小沢は党首の座を降りなければならないかもしれない。
小沢の党首辞任と民主党のイメージダウンを狙った検察の目的が達せられたかに見える。
しかし、敗北したのは検察なのだ。
本来、検察の正義には国民の絶対的信頼がなければならない。
小沢が党首を続けるべきだとする30%の国民は検察に正義がないと信じ、その意見を変えようがないからだ。
国民の多くが、検察は与党に尻尾を振る犬であると知ってしまった。
しかも検察は、大久保秘書の釈放を拒み、人質司法の手法を駆使している。
検察は、下の事件の被告からの告発を不起訴にして、検察審査会の起訴相当勧告も無視した。
実も蓋もない捻じ曲がった判決を下す裁判官と人質司法の検察が構築した裁判員制度。
検察と裁判官は素人の裁判員を参加させ、自己正当化の免罪符として使うつもりらしいなww
高知県で白バイ警官がスクールバスと衝突した事故に関する最高裁判決があった。
この事件と判決は警察権力の腐敗と司法の過誤を象徴するものとして、長く記憶されねばならない。
次回衆議院選挙と同時に行われる国民審査で、最高裁判事に不信任投票を投じるのが当然の事件である。
警察権力の腐敗とは、公道での訓練を命じた警察庁幹部を守るために、証拠を捏造して、
スクールバス運転手にすべての罪を被せたことである。
人一人の人生を破壊する高知県警、警察庁官僚支配の厚顔無恥ぶりを見よ。
司法の過誤とは、目撃者の証言をすべて不採用にして、警官の証言のみを採用する非論理的な判断、
ノリック(阿部典史氏)事故死事件と比較して、加害運転手に対する量刑に著しい差を設けたことである。