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日本たばこ産業は30日、紙巻きたばこの生産拠点である盛岡、米子(鳥取県)の
2工場を10年3月末に、小田原(神奈川県)工場を11年3月末にそれぞれ閉鎖すると
発表した。国内たばこ市場縮小の流れに対応してコスト削減を図る。国内では現在の
9工場から6工場体制となる。
3工場の従業員計四百数十人は別工場などに配置転換し、異動できない従業員には
退職を勧奨する方針。
同社が発表した09年3月期決算によると、国内たばこ事業の売上高は前期比4.8%減の
3兆2004億円。木村宏社長は「喫煙率減少など構造要因によるたばこの販売減少は
今後も続くが、災害などに備えてある程度の生産拠点の分散化は必要」と説明、当面は
6工場体制を維持する考えを示した。
毎日jp 2009年4月30日 18時36分
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