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あへん法で栽培が禁止されているアツミゲシが、今年も茨城県下妻市の
小貝川ふれあい公園で発生している。市は花畑を毎日見回り引き抜いている。
28日には関係機関や団体と発生防止会議を開いた。状況によっては、5月に
予定されているフラワーフェスティバル後の花摘み会は、中止もありうるという。
筑波山を背景に5ヘクタールの花畑一面に500万本のポピーの花が咲くのが
呼び物だったが、昨年5月にアツミゲシが見つかり、数十万本を引き抜いて焼却、
ポピーの花摘み会も中止される騒ぎになった。原因は不明だったが、保存していた
写真から、04年には発生していたことが分かった。
このため、市は花を育てている「小貝川ふれあい花の会」と協議。今年は
大量発生した南側の区画にはポピーを栽培せず、万が一発生した場合にも葉の形で
見分けがつくようにヤグルマギクを植えた。北側の区画にもポピーは約40アールに
限り、残りはカスミソウなどにした。
※続きます。
asahi.com 2009年4月30日14時43分
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▽アツミゲシの発生を警戒して花畑をパトロールする市職員(画像)
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