09/04/30 13:24:02 yGwzdQua0
週刊新潮 1993.4.16
「眞子さま」がエッセイに綴った「思春期の乙女心」
天皇家の初孫である秋篠宮眞子内親王がこの4月、学習院女子高等科3年に進まれ
た。ただ今17歳。青春期真っただ中である。校内の文集には、そんな眞子さまの思春
期の揺れる乙女心が綴られている。
3月18日に発行された学習院女子中等科・高等科の文集のタイトルは『はなすみれ』。
「年に1回、1年間を振り返っての文集で、生徒の読書感想文や作文が掲載されていま
す。全生徒分ではないので、優れた作文が選ばれて載せられているようです」
というのはさる皇室ジャーナリストだが、その選ばれた作文の中に、
<私は今高校二年生だ。そのうち高校を卒業し、大学に入学する。そんなこの頃、よく感
じるのは、自分が変わってしまったということだ>
という書き出しで始まる、『ふとした瞬間(とき)に思うこと』という題名の眞子さまのエッ
セイがあった。
<小さい頃はよく外で遊んだ。今でも外で運動する機会はあるが、昔のように純粋に楽し
むことはなかなかできない。家が自然に囲まれていることもあって、昔はもっぱら自然の
中が私の遊び場だった>
都心にありながら緑濃い赤坂御用地の自然に育まれ、すくすくと成長されたのである。
<空想するのも大好きだった。今考えると微笑ましい話だが、趣味の読書も手伝って、自
分はホウキで空が飛べるのだと信じていた。いつか動物と話すことがfrきると思っていた>