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【ジュネーブ29日共同】世界保健機関(WHO)緊急委員会の委員を務める
国立感染症研究所の田代真人インフルエンザウイルス研究センター長は28日、
訪問先のジュネーブで日本人記者団との会見に応じ、前日引き上げられたWHOの
警戒水準について、さらに1段階上の「5」に引き上げる条件が「そろってきている」
と述べ、近く再引き上げがあり得るとの見方を示した。
「5」は新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)に極めて近い状況。
田代氏は「各地で患者が増え、2次感染が広がっていくことがだんだん確認されている」
などと話し、北米以外の地域で人から人への2次感染が明確になれば再引き上げの根拠
になるとの認識を示した。
一方、豚インフルエンザだけでなく、病原性の強い鳥インフルエンザウイルスに起因
するパンデミックについても「全くリスクは減っていない」と警鐘を鳴らした。
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