09/04/29 17:05:24 6xenLy0O0
>>404
マジレスすると、小麦を粉にして練った後加熱して加工する食品(麺とか餅とかの類)は、
西方から中国にもたらされた。
古代の中国では粉食よりも粒食の方が優勢だった模様。
また、オオムギとコムギを区別する漢字が存在せずどちらも「麦」なので、古代ではそれほど
重要視されない穀物だったと思われる。
エジプトでのパンやインドでのチャパティ、ナンなどの歴史のほうが中国での麺や餅の歴史より
古いと思われる。
ただ、練った生地をなんらかの方法で細長くして(今で言う)麺にするという発想は中国固有の
ものかもしれない。
エジプトやインドの遺跡からは類似のものは発見されていない模様。