09/04/29 10:00:48 0
日本で最も知られている中華料理といえば餃子やチャーハン、ラーメンを挙げることが出来るだろう。
しかし、これら料理は本場中国のものとは見た目、味ともに異なり、日本で食べる中華料理は
日本人向けにアレンジされていることがわかる。特にラーメンは日本で独特な発展を遂げた
中華料理といえるだろう。このブログは多くの日本人が好むラーメンの発展の歴史を
綴ったものである。以下はそのブログより。
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日本では「中華料理」というカテゴリーがあり、その名前を見ただけで中国が関係していることは一目瞭然だろう。
「中華料理」のなかで最も広く知られているのは、中国が起源のラーメンである。
中国のラーメンが日本に入って来た起源は、一説には明の時代に訪日した朱舜水によるものと言われている。
彼は学者であったため、武士であり同じく学者であった徳川光圀の庇護を受け、
中国の学術のほかに中国の飲食習慣も徳川光圀に教えたと伝えられている。
しかし、これが事実だったとしてもラーメンを口に出来たのは徳川光圀やその周囲の人間に限られていたであろう。
ラーメンという名が正式に日本に伝わったのは1900年ごろ、日本での発祥地は横浜中華街とされており、
当時はまだラーメンではなく、支那そばと呼ばれていた。
ラーメンが日本人に大いに受けいれられたのは源来軒と来来軒の中国人店主をはじめとする
中国人移民の功績によるものが大きい。彼らは中国各地の料理を日本に伝え、
支那そばが今日のようなラーメンになるような大変革をもたらしたのである。
正式に伝わってからわずか100年ほどしか経っていないにもかかわらず、簡単なスープに入っただけの麺は
劇的な発展を遂げ、日本はラーメン王国と呼べるほどにまでなっているのだ。
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(出典:2008.naicha的博客 意訳編集担当:畠山栄)【中国ブログ】中国人から見た日本の「ラーメンの起源」
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