09/05/03 10:52:59 OiU9GNjk0
>>946
町は努力を行った。
ボランティアの介護士を受け入れ、手が足りない時は生徒と教員が協力する。
彼らは今日も危険な校舎の階段を、車いすと女児を担いで上る。
階段は前日に雨が降ったためにとても滑りやすくなっていた。
女児が車いすごと落下した。
女児は怪我をした。
しかし親は危険であってもこの中学に入れたかったので誰も訴えなかった。
--- ここまでが親の想定ライン ---
女児の下敷きになった少年がいた。
車いすと女児の重圧をその身に受けた。
幸いにも骨折だけで済んだが、後遺症が残った。
彼はスポーツ推薦で進学予定だった高校をあきらめざるを得なくなった。
彼は女児・親・ボランティア・教員・生徒、そしてそれを受け入れた無責任な教育委員会を訴えた