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新型インフル、帰国者をさかのぼって追跡調査 厚労相
舛添要一厚生労働相は28日の閣議後の記者会見で、
検疫強化前に新型インフルエンザの発生国から帰国した人について
「10日くらいさかのぼって乗客名簿を基に追跡し、健康状態を確認する」と述べ、
自治体や保健所が帰国者を追跡調査する方針を明らかにした。
舛添厚労相は「本人からの申し出を待つだけでなく、
こちらから追跡し、万全の体制をとりたい」と話した。対象はメキシコからの直行便を中心に選ぶという。
また着陸後に検疫官が機内に入って乗客の健康をチェックする「機内検疫」を
メキシコ便だけでなく米国、カナダ便にも拡大。着陸空港を行動計画が定める4空港に集約しない場合、
検疫官の不足が懸念されるとして「各地に散在する検疫官をどう集中させるか、検討したい」と話した。
日本経済新聞 (11:38)
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
検疫が強化された成田空港=28日午前
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