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27日付環球時報によると、豚インフルエンザの感染が拡大しているメキシコで、
政府は26日までに首都メキシコシティーでキスやハグ、握手を禁止した。
感染拡大を少しでも食い止めようとの措置。同国ではキスやハグが日常的な挨拶(あいさつ)で、
豚インフルエンザの流行が、市民の生活習慣にも影響を与えた格好だ。
街では、マスクをつけたまま抱き合ってキスをする男女の姿もみられる。
メキシコ政府は、患者の隔離ため国家レベルで施設や物資を動員すると宣言した。
市民には不安が広がっており電話相談の受け付けを始めた病院では、
風邪の症状などで、「豚インフルエンザにかかったのではないか」との問い合わせが殺到した。
メキシコシティーでは学校が休校になり、人が集まる飲食店、劇場、大型小売店、
博物館などのほとんどが閉鎖された。取りやめなったコンサートは500以上という。
同国で人気が高いサッカーは、観客を入れずに試合を行なった。(編集担当:如月隼人)
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