09/04/27 21:40:23 0
先日、「今の中学生は学校で筆記体を教わらないから書けない」という話を聞いた。「えーそうなの?」と、
その場にいた高校生と中学生の子どもがいる知人に訊ねてみたら、「上の子は書けないね~。
下の子はノートをはやく書きたいからって独学で覚えたみたいだけど」という。
自分が中学生の頃は“筆記体のテスト”があったような気がするし、「スラスラと筆記体で文字が書けたら、
なんだか外国の女の子みたいで格好いい!」という、今思うと恥ずかしくなるような理由で、
4本の線が入った英語用ノートを使って熱心に筆記体を練習したものだったが……。
いつから学校で筆記体を教えなくなったのだろう?
文部科学省に問い合わせてみたところ、「筆記体は、平成10年に改訂された学習指導要領から
『教えることができる』という記述に変わり、必須ではなくなりました」とのこと。授業時間が
減ったことなどによる負担を考慮して、というのが理由らしいが、やっぱり現場でも
「教えることができる」=「教えなくてもOK」=「教えない」ってことになっているのだろうか?
URLリンク(www.excite.co.jp)
2009/04/27(月) 17:27:59
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