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大阪市西淀川区の市立佃西小4年、松本聖香さん(9)の遺体が奈良市の山中で見つかった事件で、
死体遺棄容疑で逮捕された母親の松本美奈容疑者(34)が公開捜査が始まった今月10日、
新聞の新規購読を申し込んでいたことが25日、分かった。捜査や取材の進展状況を確認しようと
したとみられるが、捜査関係者への取材などから、聖香さんの遺体を遺棄した前後の松本容疑者らの
一連の行動が浮き彫りになった。
(中略)
その後、遺体の処理方法が話し合われたとみられ、6日夜、小林容疑者と杉本容疑者は
遺棄の準備を開始。自宅マンション前で杉本容疑者の乗用車の後部ガラスに目隠しを張り、
聖香さんの遺体を積み込んだ。向かった先は小林容疑者が2年前まで住んでいた近くにある
奈良市の墓地。2人は約70センチの穴を掘り、裸のまま土の中に埋めた。
一夜明けた7日朝、小林容疑者の長男の小学校の入学式に3容疑者は出席。聖香さんの担任だった
先生に声をかけられた松本容疑者は「家で元気に勉強していますから」と答えた。
(中略)
ところが9日になり、同署から公開捜査の必要性を告げられると消極的な姿勢に終始した。
知人には「公開捜査になればマスコミにいろいろ調べられる」とメールを送った。10日になって
しぶしぶ公開捜査に応じたが、「自宅にマスコミを近づけないで」と同署に強く要請していた。
その日の昼間、自宅近くの新聞販売店に「明日から入れて」と新規購読を申し込んだ。
その後は捜索活動に加わることもなく、日中は自宅に引きこもる一方、夜に焼き肉を食べに外出したりしていた。
そんな松本容疑者が20日、一度だけ報道陣の取材に応じた。「取材に答えて聖香が出てきてくれるなら
なんぼでも話しますけど、こんなに来られたら、ここに住めなくなるんです。そしたら聖香の
帰ってくる場所がなくなるんです」と独自の論理を展開。報道陣がさらに問いかけようとすると、
「やかましい言うてんねん」と態度を豹変(ひょうへん)させた。
(後略)
*+*+ 産経ニュース 2009/04/26[05:43] +*+*
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