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自民、次期衆院選女性枠で苦慮 細田幹事長検討、男性反発
自民党が次期衆院選での「女性枠」の扱いに苦慮している。細田博之幹事長は
比例代表での女性優遇に積極的だが、厳しい選挙戦が予想されるだけに、男性
議員から反発も出ている。
前回の2005年衆院選では、当時の小泉純一郎首相が「新しい自民党をアピール
する」として女性枠を設定。比例東海ブロック1位に女性3人を並べるなど優遇した。
結果的には自民が大勝し、比例と選挙区の女性26人は全員当選。03年衆院選
の9人から3倍近くに増えた。
だが次期衆院選では「女性枠は設けない」(選対幹部)のが基本方針。05年に比例
単独1位だった東京の猪口邦子、近畿の近藤三津枝両氏については例外的に優遇
も検討されているが、女性の減少は避けられない状況だ。
細田氏は周辺に「女性議員が1けたになってしまう」と危機感を募らせ、20日には石原
伸晃幹事長代理に「比例代表は各ブロックで女性候補を1位にしよう」と提案したが、
石原氏は否定的な考えを伝えた。
小池百合子元防衛相や井沢京子衆院議員ら女性議員は10日、細田氏の誕生日を
祝う宴席を設けた。細田氏はこの場で「もっと女性議員を生かさなければならない」
「女性の視点で生活に密着した政策が必要だ」と機嫌良く語ったという。
URLリンク(www.47news.jp)
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合ってきた(怒)」⇔「女性差別ない」「堕胎・離婚促進だ」
スレリンク(newsplus板)