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兵庫県内公立高校入試の採点ミス問題で、県高等学校教職員組合(高教組、津川知久委員長)
が二十四日、県教委記者室で会見し「多くの教師がミスを犯してしまう状態に追い込まれた
構造的欠陥があった」とする見解を発表した。週明けにも、県教委に日程改善などの提言を
盛り込んだ要請書を提出するという。
高教組は、県内公立高校などの教職員約二千人で構成し、加入率は約二割。同見解では
「受験生と保護者、県民に大変な不信感を与えていることに心を痛めている」とした上で、
採点に携わった教員らの総意として、採点体制の見直しが必要と指摘した。
高教組の提言は
▽採点は勤務時間内に終わらせる
▽翌々日まで再点検が可能なように日程改善をする
▽答案用紙の工夫や試験問題の再検討
-の三点。さらに「長時間に及ぶ当日採点を強いてきた実態を直視し、これ以上の負担を教職員
に強いることのない方策を打ち出すべき」とし、「県教委は教職員を励ますべきで、処分する
ことなどあってはならない」としている。
▽神戸新聞
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
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