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5月21日の裁判員制度導入を前に冤罪(えんざい)との関係を考える集会が
25日、鹿児島市であり、富山事件の被害者、柳原浩さん(41)や鹿児島県議選
事件の元被告藤山忠さん(61)ら冤罪事件の関係者約100人が参加、取り調べ
の全面可視化を求める声が相次いだ。
柳原さんは「『親族はおまえが犯人だと思っている』と言われ、つい容疑を
認めると、1分もたたずに逮捕状を持ってきた」と取り調べを振り返り、藤山さんは
「制度開始と全面可視化が同時でなければ冤罪はなくならない」と語気を強めた。
集会には埼玉県狭山市で昭和38年に女子高校生が殺害された「狭山事件」の
第3次再審請求中で、柳原さんらと交流のある石川一雄さん(70)も出席、
「証拠から無実は明らか」と訴えた。
▽産経ニュース
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