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大阪市西淀川区の市立佃西小4年、松本聖香さん(9)とみられる遺体が奈良市内の山中で
見つかった事件で、聖香さんが死亡した前日の5日夜、母親の松本美奈(34)と
内縁の夫の小林康浩(38)、杉本充弘(41)の3容疑者が小林容疑者の長男(6)を連れて
近くの飲食店に行っていたことが25日、関係者の話でわかった。
松本容疑者らは聖香さん1人だけを自宅マンションに残し、酒を飲んで談笑していたという。
小林容疑者の供述からは、聖香さんは5日夜から6日朝までベランダに放置され、死亡した可能性が高いとみられる。
西淀川区の飲食店の関係者によると、4人は5日夜に来店。松本、小林両容疑者は昨年秋ごろ、
この店で知り合い、以後常連になっていた。聖香さんを連れてくることもあったが、
最近は姿を見ることはなかったという。
2人は酒を飲み、小林容疑者の長男の入学式などについて会話。杉本容疑者は車を運転するため、
酒は飲んでいなかった。3人は聖香さんの遺体を遺棄した翌7日、長男の入学式に揃って出席していた。
一方、聖香さんの死亡推定は6日ごろ。気象台によると、ベランダに放り出されたとみられる
5日夜は比較的暖かかったが、6日午前6時の大阪市内の気温は平年より
約3度低い6・7度まで冷え込んでいた。
聖香さんは3月11日に学校を欠席して以降、外部との接触は断たれ、同月下旬は頻繁に
ベランダに閉め出される姿が目撃されており、徐々に衰弱していたとみられる。
*+*+ 産経ニュース 2009/04/25[12:48] +*+*
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