09/04/25 10:23:12 0
家族や愛人に「運送会社の仕事をしている」とウソをついて盗みを繰り返していたとして、
兵庫県警捜査３課などは２４日までに、西宮市山口町の無職、田中浩容疑者（４５）を窃盗容疑などで逮捕、送検した。
すでに同罪で起訴され公判中。昨年までの６年間で約２９０件、約４３００万円の空き巣を繰り返していた。
同課などによると、田中容疑者は「盗んだ金から妻に毎月４５万円、知人女性に２０万円を渡していた」と供述しており、
さらに「愛人にはこのほかにマンション代も渡していたようだ」（捜査関係者）というからかなりの“リッチ”ぶり。
もとは福祉関係の仕事をしていたというが、「妻子を養う生活費を稼ぐため」、泥棒に“転身”。
毎朝自宅からワイシャツに作業服姿で「仕事に行く」と家族に告げて車で“出勤”していた。
“勤め先”はもっぱら兵庫県内や京都府内の農村部。
庭に車が止まっていない家や呼び鈴に反応がない家を狙って盗みに入っていた。「農村なら家も離れているし、
人も少なく見つかる心配がないと考え田舎ばかり狙っていたようだ」（同）。
途中から自分の車では足がつくと考えて、レンタカーを借りるようになったという。
サンスポ 2009.4.25 05:04
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