09/04/24 21:59:56 jxRolR2W0
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メキシコなどで豚インフルが人間に感染、60人死亡の疑い
【ジュネーブ支局】AFP通信によると、世界保健機関(WHO)は24日、メキシコと米国で、最近数週間に
豚インフルエンザの人への感染が相次ぎ、 メキシコ市周辺で少なくとも約60人が死亡した疑いがあることを明らかにした。
WHO報道官によると、メキシコで感染の疑いがあるケースが800件報告されており、メキシコ市周辺で57人が死亡。
同国中部のサンルイスポトシで3人の死亡が確認された。
米国南西部のカリフォルニア、テキサス両州では、7人が感染の疑いがあるという。
今回、米国で確認されたウイルスはH1N1型で、メキシコに関しては不明という。メキシコでの感染者の多くは健康な若者という。
米疾病対策センター(CDC)によると、1976年と88年に、米国で豚インフルエンザ感染で計2人が死亡した例がある。
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CDCは、人から人へ感染した可能性が高いとしており、厚生労働省も情報収集を急いでいる。
豚インフルエンザは、豚の間で流行するウイルス。米国では1930年代から豚の間での流行が確認されている。
感染を繰り返して変異し、人間の間で広く流行する力を獲得すると、新型インフルエンザに変わる危険性がある。
国立感染症研究所の田代真人・インフルエンザウイルス研究センター長によると、アジアを中心に
高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)ウイルスが人間に感染しており、新型インフルエンザに変異する危険性が高いと懸念されていた。
しかし、今回の豚ウイルスの変異を想定した対策は取られていなかった。
田代センター長は「今後さらに変異して、新型インフルエンザになる危険性もあるので十分な注意が必要だ」と話している。
(2009年4月24日20時05分 読売新聞)