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香川県の推計人口(1日現在)が99万9395人となり、1981年4月以来、28年ぶりに100万人の
大台を割った。少子高齢化で死亡数が出生数を上回る自然減に加え、転出が転入を上回る社会減が
顕著なため。24日、同県が発表した。
数値は3月分の人口。4月は転入届が多いことから推計人口は一時的に100万人台に戻るとみられるが、
ここ数年人口減少傾向が続いており、「2009年度中には100万人割れが確定的になる」(県統計調査課)
としている。
香川県の人口は戦後長く90万人台で推移し、1980年12月に100万人を突破。翌年4月に1時転落したが
翌月、再び大台に乗った。2000年1月の103万928人をピークに、急速に減少している。
国立社会保障・人口問題研究所の推計では、同県の人口は、16年後の2025年は88万7000人、
35年は80万2000人に落ち込む。
ソース
山陽新聞 URLリンク(www.sanyo.oni.co.jp)