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女児遺体遺棄 日常的に虐待か
大阪・西淀川区で行方不明となっていた小学4年生の女の子の遺体を遺棄したとして、
母親や同居している男ら3人が逮捕された事件で、警察は遺体を詳しく調べるとともに、
自宅から子どもの泣き声が頻繁に聞かれていたことなどから、
女の子が日常的に虐待を受けていた疑いがあるとみて、死亡した状況を調べています。
この事件は、大阪・西淀川区千舟の小学4年生、松本聖香さん(9)の遺体を奈良市の墓地に遺棄したとして、
母親の松本美奈容疑者(34)と、同居している小林康浩容疑者(38)ら3人が、死体遺棄の疑いで逮捕されたものです。
これまでの調べに対し、3人は松本容疑者が捜索願を出した前の日の今月6日の夜に
遺体を埋めたと容疑を認めているということです。23日に発見された聖香さんとみられる遺体には目立った傷はなく、
警察は24日朝から詳しく調べて死因の特定を急いでいます。
これまでの調べによりますと、聖香さんが小林容疑者といっしょに住み始めた3か月後の去年12月ごろから、
夜中や明け方に自宅から子どもの泣き声や「殺すぞ」といった男のどなり声が頻繁に聞かれていたということです。
また、小林容疑者は聖香さんについて「ベランダに出していたら翌朝死んでいるのがわかった」
と供述しているということで、警察は、聖香さんが日常的に虐待を受けていた疑いがあるとみて、
3人から詳しく事情を聴き、死亡した状況を調べています。
NHK 04月24日12時47分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)