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富山冤罪事件
無実の男性 賠償訴訟提訴へ
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刑務所に服役した後に無実とわかった富山県の男性が「身に覚えのない罪で長期間拘束され、苦痛を受けた」と主張して、来月中にも国に損害賠償を求める裁判を起こすことになりました。
富山県に住む柳原浩さん(41)は平成14年に女性に乱暴した罪などに問われ2年1か月刑務所に服役しました。
その後、別の男が犯行を自供して無実が明らかになり、おととし10月、再審・やり直しの裁判で無罪が確定しています。
柳原さんは、「身に覚えのない罪で長期間にわたって拘束され、肉体的・精神的な苦痛を受けた」として、国に対して裁判を起こす意向を明らかにしていましたが、
新たに柳原さんの代理人になった金沢市の弁護士によりますと、柳原さんは、5月中にも国に損害賠償を求める訴えを富山地方裁判所に起こす予定だということです。
弁護団は、選挙違反の罪に問われた元被告12人が無罪となった鹿児島県志布志市の事件にかかわった弁護士などあわせて100人程度になる予定だということです。