09/04/22 15:13:24 E33w6+2y0
出典: URLリンク(genyosya.blog16.fc2.com)
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猪口議員は、通報されて人権条約委員会で審議され勧告が出されても拘束力は無い、
批准しても問題は無い、長年検討されてきたので批准すべきという意見を述べたと
のことです。これに対して、反対の議員さんたちの意見は、
・司法権の独立を侵す、
・国連人権条約委員会の勧告は拘束力が無いとされるが、判例や社会に影響を
与えるのは当然である、
・現実に女性差別はなくなっているのだから必要がない、
・左翼団体が推しているものなのだから、彼らが個人通報するということを覚悟
すべきで、国内法秩序が乱れる可能性がある、
・他の国が批准しているからとか拘束力がないからとか安易に過ぎる、
・国連人権条約委員会に通報され、勧告を下された場合、それを受け入れるのか
無視するのか、そういうことも精査してゆくべきだ、
等々、非常に正論で、全うな意見が述べられたとのことです。
更に、これに対して、あべ俊子議員は、非常に興奮した様子で、こういう問題にな
ると右よりの人がいろいろ言ってくる、区別と差別とは違う、何が問題なのかはっ
きりさせて欲しい、と、訳の分からない論旨の滅裂な意見を述べていたそうです。
(怒り心頭といった様子だったとのこと)
委員会が終わって、外務省と南野知恵子女性に関する特別委員長、あべ俊子議員、
猪口邦子議員が何やら相談していたとのことでした。