09/04/22 11:22:02 0
NASAの火星探査ローバー「スピリット」の搭載コンピューターが今月11日と12日、
2度に渡ってリブートを起こしていた問題に関連して、12日のリブート後、
探査活動に伴う映像などのデータを保存しておくためのフラッシュメモリーから
11日と13日の分のデータが消えて無くなっていたことがNASAの発表により明らかとなった。
NASAではその後は問題は起きておらず、フラッシュメモリーの内容が無くなってしまった
理由に関しては判らないと述べている。
スピリットは1月にも地球管制からのコマンドの指示通りに動作しなかったり、
地球管制に対してレポートの送信を行わないなどの異常動作を起していた。
1月には異常動作の原因を調べるために遠隔操作により搭載機器の異常診断が実行されたが、
搭載機器には何も問題は見つからず、異常動作の原因を特定することはできなかった。
ソース:technobahn
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