09/04/21 23:14:33 0
【ワシントン21日時事】21日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、政府高官筋などの話として、
国防総省のコンピューターにハッカーが侵入し、各国と3000億ドル(約29兆円)をかけて開発中の
次世代高性能戦闘機F35の設計や電子システムの情報がコピーされて流出したと報じた。
同紙は「(F35からの攻撃に対する)防衛が容易になる」と指摘。
「データ網をめぐる米国と潜在的な敵国との攻防が激しさを増している新たな証拠」と位置付けている。
ハッカーは最重要の機密情報にはアクセスできていないといい、開発計画に与える影響は現時点で不明。
元米政府高官は今回のコンピューター網への攻撃は中国が発信地であるように思われるとしているが、
特定は困難という。(2009/04/21-22:11)
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