09/04/21 20:49:43 0
・フリーライターがニュースサイト上で、JRが首都圏の駅で全面禁煙にしたことに対して、非喫煙者の
立場からも異論を唱え、喫煙ルームが必要なのは、公立の学校や公園を作るのと同じ理屈だと
主張している。
「タバコが迷惑なら、子育てだって迷惑だ!」
こんな刺激的なタイトルで、ライブドアニュースの「眼光紙背」コラムを書いたのは、フリーライターの
赤木智弘さん(33)。週刊誌などで、フリーターやニートについて発言していることで知られる。
赤木さんはこのコラムで、まずJR東日本が1日から首都圏の駅で全面禁煙に踏み切ったことに不満を述べた。
これでホームの端にあった喫煙所が撤去されたことに、「嫌ならホーム端に行かなければいい」と全面的に反論。
通らなければならないとしても、一瞬だけだとした。赤木さん自身は、タバコを吸わないものの、端にある喫煙所に
不快を感じたこともないという。そして、「駅全体でタバコを吸えないというのは問題」だとして、撤去するなら、
各駅に喫煙ルームの設置を義務づけるべきだと主張した。
ここで、論議となった前出の「子育て」についての言及が出てくる。
タバコを「個人の趣味」だと喫煙ルームの税金など負担を否定する嫌煙家に対し、こう持論を展開したのだ。
「もし、そうした理屈が通じるのならば、私は児童公園や市立の保育園や幼稚園、小中学校の全面閉鎖を
求めたい。なぜなら、子供を持たない私が、子育てという個人の趣味を、税金を通して負担してやる理由は
ないからだ」
そして、その場合、公立の学校や公園も受益者負担すべきという理屈も通るとした。子育てさえも
「個人の趣味」だとする論拠として、赤木さんは、独身者は税金負担に利益がないことを挙げている。
ただ、学校などの閉鎖を求めているわけではなく、喫煙も、同じように他人の権利として認めなければ
ならないという意味で言っている。
赤木智弘さんのコラムがアップされると、コメント欄に書き込みが殺到。ライブドアニュースとしては
異例の数となる300件ほどもが寄せられている。(>>2-10につづく)
URLリンク(www.j-cast.com)
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