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東京・渋谷のコギャルが、田んぼで米作りに初挑戦した。一方、脱サラした農家の「こせがれ」たちも
団結するなど、若者が今、農業に取り組んでいる。派手目のメークに、カラフルな長靴など、見るから
にギャルファッションの女性たちが運転しているのは、トラクター。わずか19歳でマーケティング会社を
起業した元ギャル社長こと、藤田志穂さん(23)。藤田さんが立ち上げたのは、ギャルによる農業、略して
「ノギャル」。藤田さんは「今こそ若い人たちが、農業にもっと興味を持ってもらえたりとか」と語った。
こうした活動の背景には、深刻な後継者不足がある。農業従事者は298万人と30年前の半分以下となって
おり、60歳以上の割合が危機的状況となっている。そこで革命を起こそうとしているのが、元ギャル社長の
藤田志穂さん。藤田さんは、祖母が農業をしていることもあって決断、21日から秋田・大潟村で、ギャルに
よる米作り「ノギャル」を始めた。藤田さんは「気合を入れて、これからおいしいお米を作る」と語った。
藤田さんらは早速、トラクターに乗り、田んぼを耕していた。運転を教える農家の人も、少しうれしそうだった。
楽しみながら農業に携わるのが、藤田さんたちのポリシーだという。秋田を選んだ理由については、渋谷の
シンボル・ハチ公が秋田県出身だからだという。収穫した米は「渋谷米」として、おにぎりとして配ったり、
コンビニ弁当向けに出荷を検討しているという。(一部略)
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