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★早大総長を減給3カ月=セクハラ相談情報流出で
・早稲田大生のセクハラ相談などのリストがインターネット上に流出した問題で、同大が白井克彦
総長を3カ月の減給処分としていたことが21日、分かった。学内の再発防止委員会が15日付の
学内向け報告書で明らかにした。
同大広報課によると、白井総長は教員給と職務給のうち、2~4月の職務給を10%減給。
学生担当と職員人事担当の常任理事の2月の職務給も各10%減給した。ハラスメント防止
委員会委員長は厳重注意とした。
情報を流出させた女性嘱託職員は、昨年12月5日付で解雇処分とした。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※元ニュース
・早稲田大学は1日、セクハラなどの相談内容のリスト約390件分がファイル交換ソフトを介して
インターネット上に流出したと発表した。
リストには、相談者の名前と所属、「ストーカー」「セクハラ」「パワハラ」など訴えの内容、相手の
名前などが書かれていた。
同大によると、リストは1999~2005年に、学生らからの相談を受け付ける「ハラスメント防止
委員会」の女性嘱託職員が作成した。今年7月、女性職員が受け付けた案件のデータを自宅に
持ち帰り、データベース化の方法を尋ねるために知人の男性にメールで送信した際、男性の
パソコンのファイル交換ソフトを介して流出したとみられる。
リストに載っていた相談内容は、その後の調査の結果、思い違いだと判明したケースもあると
いい、必ずしも実際にセクハラなどがあったことを示すものではないという。同大広報室は「この
ような事態になり誠に遺憾。関係の皆様に深くおわびをしたい。再発防止を徹底し、信頼回復に
努めたい」としている。今後、職員の処分を検討する。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)