09/04/21 02:16:38 0
(>>1のつづき)
これに困ったのが民主党。同党は次期総選挙のマニフェストで農家の戸別補償や子供手当新設、
高速道路無料化などを掲げているが、その年間経費約20兆円のうち、約6兆5000億円を
埋蔵金から調達する方針だからだ。「2年間で20兆円超」とする独自の経済対策の財源も
埋蔵金を期待しているが、これではいずれも絵に描いたもちになってしまう。
民主党政調関係者はこう恨み節を漏らす。
「そもそも、自民党は積立金を『根拠のない埋蔵金伝説』と言ってきたはずなのに、埋蔵金を使いまくり、
財政規律といってきたのに赤字国債で借金を増やしている。しかも定額給付金など、選挙目当ての
バラマキ政策ばかりだ。麻生首相に続けさせたら、政権交代したときに、国にペンペン草も生えて
いなかった、ということになりかねない」
さらに、麻生首相が5月の衆院解散に触れたのも、民主党への揺さぶりとなっている。6月総選挙なら、
埋蔵金を取り崩す09年度補正予算関連法案成立前で、それ以降の総選挙であれば同法案成立となる
公算が大きいだけに、民主党は両にらみで財源を考えねばならないからだ。
5月解散・6月総選挙説には「民主党を選挙に走らせて、金欠に追い込む兵糧攻めの側面もある」
(自民党国対幹部)とも指摘されている。
首相に近い自民党関係者は「あくまで100年に一度の危機に対する措置だし、麻生首相は選挙で
勝利するつもりだけに焦土作戦ではない。結果として民主党のマニフェストつぶしにはなっている
かもしれないが」と話すが、さて。(以上)