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古舘キャスター「ご両親と13歳の娘さんが、国を別れて暮らしていく。あのー、みなさん、これ
をですね、自分の親戚で起きたことと想像しますと、どうでしょうね。法律っていうのは何なの
かと思いますね。新しく法律を作る前に裁量というものがあるのではないかなと、私は感じますね」
(4月13日 報道ステーションで) URLリンク(www.veoh.com)
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赤池議員:日本で就労して多くの収入を得るために、ブローカーから他人名義でフィリピン旅券
を入手して、平成4年にサラさん、翌年平成5年にアランさんが相次いで不法入国をしたと。
さらに、それぞれ他人名義で外国人登録までしてると。
そして、さらにさらに平成7年には、長女であるのり子さんが日本で生まれて、入管法の在留資
格取得を申請することなく、長女も不法残留となったと。
これ、3重の罪ということになるわけでありますが、これは間違いないでしょうか、局長?
石川入国管理局長:(略)間違いない事実だと思います。
赤池:さらに問題なのは、そのアラン・サラ両家の家族でありまして、カルデロンのアランさん
の家族は兄を除いて両親二人、姉一人が不法残留歴があると。姉は残留特別許可をもらって日
本に今現在いらっしゃると。
そしてサラさんの母親の家族は弟一人を除いて両親二人、弟、妹の四人に不法残留歴があると。
弟妹の二人は定住者の在留資格を得て、現在日本にいると。
カルデロン父母の両親家族はほとんどが不法入国、または不法残留したことがあって、現在日本
においても、この二人が入ってきた時に同居もしてると。
裁判の判決によると、親族関係にあるものが感化しあって、集団で入管法違反を繰り返していて、
日本の法律を遵守しようとする意識が極めて希薄であるということが、判決でも指摘をされている
ということでありますが、これは、入管当局としても事実でしょうか?認識なさってますか?
石川:(略)判決で指摘されているので、事実であろうと思います。
(衆議院TV 4/17法務委より) URLリンク(www.youtube.com)
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