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★イラン、日系米人記者に禁固8年 スパイ活動で訴追
イランの革命裁判所は、米国のためのスパイ活動をしていた罪で訴追されていた日系米国人で
フリーランスの女性記者、ロクサナ・サベリさん(31)に、禁固8年の実刑判決を言い渡した。
弁護人が18日、共同通信に明らかにした。弁護側は控訴する意向。認定された事実など詳しい
判決内容は明らかになっていない。
サベリさんをめぐっては、クリントン米国務長官が即時釈放を要求し、米国務省も、訴追は米国と
イランの関係に「有益ではない」と指摘していた。米側は改善傾向にある2国間関係と絡める形で
釈放を強く働き掛けてきただけに、今回の実刑判決が両国関係に影を落とすのは必至だ。
クリントン長官は18日、「非常に失望した」との声明を発表した。
フランス公共ラジオによると、サベリさんの父親は同日、本人から「供述したら釈放されると信じ込ま
され、いったん自白した」と聞いたことを明らかにし、事実無根だとあらためて主張した。
サベリさんは父親がイラン人で、母親が日本人。
イランと米国の二重国籍を持ち、6年前からイラン国内で英BBC放送や米ラジオ局などの記者と
して活動していたが、今年1月末に身柄を拘束された。
イラン側は記者証の期限が切れた2006年以降、サベリさんが違法に記者活動をしていたと主張
しているが、スパイ容疑との関係は明らかになっていない。
(写真)ロクサナ・サベリさん(31)
URLリンク(www.google.com)
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共同:URLリンク(www.47news.jp)
■サベリさんの友人らによって設立されたウェブサイト、freeroxana.netによると、サベリさんは
1997年のミス・ノースダコタで、ミス・アメリカの最終選考で、トップ10まで残ったという。
URLリンク(www.afpbb.com)