09/04/18 22:04:35 0
麻生首相が意気軒高だ。
小沢民主党代表の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件の影響で、自民党内に吹き荒れた
「麻生降ろし」がほぼ収束したことや、内閣支持率の回復に気を良くしているようだ。首相に近い
議員からは「いい気になり過ぎて、失言が心配だ」と懸念する声も出ている。
18日の「桜を見る会」で、首相は多くの招待客と握手を交わしたり、記念撮影に応じた。
招待客から「総理、人気があるぞ。自信持ってやれ」「頼みますよ」と声をかけられると、首相は
「ガハハ」と何度も大声で笑った。
首相の最近の機嫌の良さは、衆院解散・総選挙を決めるフリーハンドを握ったとの思いが強いため
と見られる。
17日は、首相官邸で記者団に、公明党の太田代表との極秘会談を踏まえ、解散時期を7月の
都議選後にする考えがあるかと聞かれると、「いろんな意見があるのを知らないわけではない。
そういった意見を全部勘案したうえで決めさせていただく。特別にここに偏って決めるとかという
ことはない」と強調した。首相周辺からも「解散時期はいくつもオプションがある」と自信に満ち
あふれた声が出始めている。3月初めの小沢氏の秘書逮捕以前、支持率が下げ止まらなかったころ
には考えられなかったことだ。
(>>2以降に続く)
▽参考画像:戦後首相の在籍日数
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
▽読売新聞
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