09/04/16 18:22:45 0
福岡県警は16日、飼育していた犬に餌や水を与えず23匹を衰弱死させたとして
動物愛護法違反の疑いなどで同県宇美町のブリーダーの男(49)を書類送検した。
送検容疑は、2008年4月から09年2月にかけて、同県太宰府市内にある
飼育施設内で飼っていた繁殖用の犬など52匹に餌や水を与えず、栄養失調でうち23匹を衰弱死させた疑い。
一部の犬には狂犬病の予防注射をしなかった疑いも持たれている。
県警によると、男は知人とともに02年3月ごろからブリーダーを始め、05年からは1人で
チワワやミニチュアダックスフントなどの飼育や繁殖をしていた。
男は副業として会社勤めもしており、県警によると「ブリーダーだけでは生活ができず、
副業で忙しくなり過ぎて世話ができなくなった」と供述している。
(共同)
東京新聞 2009年4月16日 18時08分
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)