09/04/16 13:08:35 BHDDArl1P
Q.「ノルマ未達成のときなど、平気で無給で働かせているのはおかしいのでは?」
Q.「サービス残業の常態化は店員の意欲を低下させ、品質・サービスの低下を招かないのか?」
A. 賃金などの対価とは無関係に、労働は喜々として行うのが当たり前です
なぜなら、「労働が生活の手段ではなく、労働自体が自己目的化する」というのが、
共産主義の理想の人間像だからです
品質・サービス低下の懸念については、全店舗に監視カメラを設置して店員を常時監視しており、
本部からの直通音声ラインによってサボタージュを図る店員には即時指導をしております
共産主義社会では、「生きるために働かねばならない」という「外的合目的性の下での労働」による
人間生活の束縛を解放することができます。
共産主義社会における労働の大部分は「生活の手段」ではなく「自己目的」、
すなわち人間のもつ無限の可能性とその発展を目的とする労働となるのです。
それとともに外的合目的性にもとづく労働に未だ支配されている社会では克服できない、
精神労働と肉体労働の対立も止揚されます。
また各人への生産物の分配も等量労働交換から、
「能力に応じて働き、必要に応じて取る」関係へと変革されてゆきます。