【社説】ジャーナリストに情報漏えいの精神科医有罪 報道機関に情報提供しようとする人を萎縮させ、報道の自由が損なわれる 中日新聞at NEWSPLUS
【社説】ジャーナリストに情報漏えいの精神科医有罪 報道機関に情報提供しようとする人を萎縮させ、報道の自由が損なわれる 中日新聞 - 暇つぶし2ch1:イカ即売会φ ★
09/04/16 10:23:09 0
過ちを犯した若者たちの将来や社会のあり方を、
一部の専門家だけの考えに任せておいていいのだろうか。
もっと多くの人々が議論に参加できるよう、情報を可能な限り社会的に共有したい。

精神鑑定の資料をジャーナリストに提供した医師に対する奈良地裁の有罪判決は、
報道機関に情報提供しようとする人を萎縮(いしゅく)させることが明らかだ。
多様な情報を豊富に伝えるという報道の使命に深刻な影響を与えるだろう。

判決を受けた医師は二〇〇六年、奈良県で自宅に放火し、
母と弟、妹を焼死させた少年の精神鑑定をした。
その際、鑑定資料とした少年らの供述調書などをフリーライターに見せたことが、
刑法の秘密漏示罪にあたるとされた。

ライターは不起訴になり、報道活動への直接介入は避けられた。
しかし、医師有罪による情報源への威嚇効果で、報道の自由が損なわれるおそれは大きい。

関係者の秘密を知る医師は守秘義務を負う。鑑定医の行為には疑問があるかもしれない。

だが、この医師は、少年が父親の暴力に耐えきれずに放火し殺人を犯した、
という捜査当局の見方に精神医学者として納得できず、少年は広汎性発達障害であり、
殺人者とするのは間違いだと確信した。
そのことを社会に知らせるために調書を見せたという。
(>>2-以降に続くです)

URLリンク(www.chunichi.co.jp)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch