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2009年4月13日、華字紙・中文導報は、日本に不法滞在していた中国人が特別在留資格を得た後、
定住化する傾向が強まっていると報じた。中国新聞網が伝えた。
法務省入国管理局が2月17日発表した今年1月1日現在の不法滞在者は、5年前と比べ52%減の11万3072人。
うち中国人は同45.2%減の1万8385人だった。
減少の理由は「強制退去」のほか、ここ数年は毎年1万を超える不法滞在者に「特別在留資格」が与えられている
ことも挙げられる。合法的な在留資格を得た元不法滞在者は、そのまま定住する傾向が強いという。
統計によれば、03年からの5年間で特別在留資格を得た外国人は5万1148人。
うち不法滞在だった人は4万605人に上った。
また、03年から07年までに特別在留資格を得た中国人は8748人だったが、そのうちのほとんどは不法滞在者だった。
(翻訳・編集/NN)
レコードチャイナ 2009-04-15 20:32:35 配信
URLリンク(www.recordchina.co.jp)