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★海づくり大会キャラ決定 「ヤマリン」がPR
・県内で来年開催される第30回全国豊かな海づくり大会で、県実行委員会は14日、大会のテーマと
キャラクター「ヤマリン」を発表した。
テーマは「清流が つなぐ未来の 海づくり」で、一般公募の中から高山市の主婦村田小夜子さん
(28)の作品が選ばれた。
ヤマリンは、関市の会社員平田千陽(ちあき)さん(30)の作品。山(ヤマ)と海(マリン)を表す造語で、
顔は豊かな森を抱く山、体は清流、足は豊かな海を表現した。顔には県の花レンゲをあしらった。
6月13日のプレイベントでお披露目される。各イベントを通じて大会をPRする。
古田肇知事は定例記者会見で「オリジナリティーのある作品。海のない岐阜で開催する大会の
イメージを内包したキャラクター」と感想を話した。
海づくり大会は、漁業振興と水環境の保全を目的に1981年から毎年開かれ、天皇、皇后両陛下が
出席される。海のない県としての開催は初めてとなる。
☆プレイベント概要
県は14日、第30回全国豊かな海づくり大会にちなんで6月13日に行うプレイベントの概要を発表した。
関市文化会館で式典を行い、県内各地の子供たちが「水の子ども会議」の成果として、清流を守る
メッセージを漁業関係者とともに発信する。
放流・歓迎行事は、関市池尻の長良川で開催。県の魚アユを放流したあと、子供たちがいかだ下りや
伝統的な漁法などを演出し、森・川・海のつながりを表現する。行事には約2400人が参加する。
プレイベントに合わせて関市の本町商店街一帯では13、14日、空き店舗を活用し、「水との共生」を
テーマにしたパネル展示や体験学習コーナーを実施。県内市町村の観光物産展や富山県氷見市の
水産物などを展示販売する。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
※ヤマリン
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