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米自動車保険業界の関連団体、高速道路安全保険協会は14日、
トヨタ自動車の「ヤリス」(日本名ヴィッツ)やホンダ「フィット」など小型車の衝突安全テストの
結果を公表し、より大型の車に比べて安全性が劣るとの報告書をまとめた。
米国でも景気後退やガソリン価格の上昇で、日本メーカーが得意とする低燃費の小型車が
人気を集めているが、同協会は「安全性が劣るのは明白になった」と指摘した。
テストは、ヤリスとトヨタ「カムリ」など同じメーカーの小型車と中型車を、正面からやや斜めに
ずらしてぶつける「オフセット衝突」方式で実施、車内の安全が保てるかどうかを調べた。
中型車はドライバーの人形の損傷が軽かったが、小型車は足などに重いけがを負う恐れが
あったという。同協会は安全対策が施されていることを評価した上で「重さや大きさなど
物理的な理由で小型車は不利だ」と強調した。
産経msnニュース 2009.4.15 08:41
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