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知事側近自殺で住民グループが公開質問状を提出
(14日18時13分)
西松建設の献金事件に絡んで東京地検特捜部から参考人として事情を聞かれていた村井知事の側近が
自殺した問題で、住民グループが知事に宛てて公開質問状を提出しました。
公開質問状を提出したのは長野市の浅川ダムに反対する住民グループ「信州ラプソディ」で、
県建設部の堀内建設技監に文書を手渡しました。
グループの内山代表は「西松建設からの献金疑惑を調べる方法がないというのは言い訳に過ぎない」と
村井知事の姿勢を批判しました。
この上で、知事に対し献金の額や使い道などを明らかにすることや、潔白と主張するならば
東京地検に自ら出向いて内容を聞き公表するよう求めています。
合わせてグループでは、西松建設が関わった浅川のループ橋工事は談合の疑いがあるとして、
調査する考えがあるかどうか県に質しました。
信越放送
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