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和歌山県田辺市龍神村宮代の女性(51)宅で13日未明、「飼っている犬を連れて出て行け」
などという内容の脅迫状が見つかり、女性が田辺署に通報した。
女性は昨年、所有する乗用車が何者かによって壊される被害に遭っており、「車は修理できるが、
生き物はそうはいかない。怖い」と不安を口にしている。
女性によると、13日午前1時50分ごろ、物音がしたので外へ出てみると、くしゃくしゃになった紙
(縦13センチ、横21センチ)と小さな石が見つかった。
紙を見ると、すべてカタカナで「イヌ ウルサイ メザワリ」「イヌ カナラズ コロス」
「オマエモ イノチ キオツケロ」などと書いていた。
自宅に取り付けているセンサーライトが作動しなかったことから、女性は「何者かが紙で石を包んで
投げ込んだのでは」と話している。
文字の線は直線的で、ものさしなどを使って書いたようにみえる。
女性宅では、昨年9月24日と12月18日の2回、敷地内に止めていた乗用車のフロントガラスを割られたり
、傷を付けられたりする被害に遭っている。
犯行の瞬間を防犯カメラで撮影し、警察に届け出ているが、犯人は捕まっていない。
女性は母親(81)と二人暮らし。
身の危険もあり、知人から「番犬に」と犬(雑種)をもらい、飼い始めていた。
飼い始めたころは夜中や早朝にほえることはあったが、いまではなくなったという。
女性は「(この家ではなく)わたし個人に恨みがあるのではないか。犬を飼い出したことで
安心感が生まれていたのに」と話している。
紀伊民法 (2009年04月13日更新)
URLリンク(www.agara.co.jp)
【女性宅に投げ込まれた脅迫状(13日、和歌山県田辺市龍神村で)】
URLリンク(www.agara.co.jp)