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舞鶴事件、完全否認も状況証拠100以上…弁護側は徹底抗戦
京都府舞鶴市の高校1年小杉美穂さん(当時15歳)の殺人、死体遺棄事件は13日、
府警舞鶴署の捜査本部が、無職中勝美容疑者(60)を逮捕してから1週間になった。
中容疑者は容疑を完全否認しているが、府警は、これまでの捜査で得た
数々の状況証拠から中容疑者の犯人性の立証は十分、可能と判断している。
これに対し、弁護側は、直接証拠がない今回の事件で、自白を得るための無理な取り調べが行われることを警戒、
取り調べの可視化を求めるなど徹底抗戦の構えだ。
捜査関係者によると、中容疑者は「関係ない」などと容疑を否認。
昨年11月、窃盗容疑で逮捕された際も捜査段階で否認しており、府警は「想定内」と受け止め、
京都地検との協議の結果、動機や犯行状況が不明でも、状況証拠から、
小杉さんと一緒にいたのは中容疑者以外にないと立証できる、としているという。
府警が把握する状況証拠は、▽普段から中容疑者が現場付近を自転車で徘徊(はいかい)
▽事件直前の昨年5月7日午前3時過ぎ、現場の北約200メートルで中容疑者とみられる男が目撃された―など100点以上という。
~長文につき、つづく~
(2009年4月13日16時05分 読売新聞)
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逮捕後の経過
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