09/04/12 18:20:59 0
インターネット上に流出する児童ポルノの被害が世界的な問題となるなかで、
ICPO=国際刑事警察機構は、児童ポルノの摘発を強化しようと国際的な
捜査を支援する新たなデータベースの運用を始めました。
子どもがわいせつな写真や映像を撮影されインターネット上に流出する児童
ポルノの被害は国境を越えた犯罪として世界的な問題となっており、各国の
捜査当局も摘発に力を入れています。この問題でICPOは各国の捜査当局
の連携を図ってきましたが、児童ポルノの被害に歯止めがかからないなかで
国際的な捜査をさらに支援しようと新たなデータベースの運用を始めました。
このデータベースは、各国の捜査当局が児童ポルノの疑いがある画像などに
ついて検索をかけるとほかの捜査当局がすでに登録している同じ被害者の
別の画像などを瞬時に参照することができ、画像の中の情報を手がかりに、
より迅速に児童ポルノを摘発することができるようになるということです。
すでにイギリスやドイツなど5か国が参加しており、日本の警察庁も参加の
意向を示しています。ICPOの責任者は「児童ポルノの被害を受けた
子どもは、ずっと心の傷を負い続ける。迅速な捜査を可能にするこのデータ
ベースによってより多くの子どもを救えるようにしたい」と話しています。
▽NHKニュース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
依頼がありました
スレリンク(newsplus板:588番)