09/04/10 10:19:00 0
100年に一度級の不況の影響で、国内でも派遣切りをはじめとして、数十万人規模の失業者が発生している。
それでも、まったく求人、働き場所がないわけではない。とくに作業者の高齢化や後継者不足、休耕地問題に
悩む地方では、自治体もあの手この手で人を集めて、「雇用の受け皿」になろうと目論んでいる。
そんなこんなで、いまは空前の就農(を検討する)ブームなんだそうだ。就農説明会などに足を運ぶ人が増え、
農業への関心はたしかに高まってると見られる。だがしかし、実際に就農し、続けるとなると、なかなかむずかしい―。
そんな実態を報告したのが今回の放送「『派遣切り』農業を目指す」だ。
■高付加価値作物に注目
ある農家は、派遣切りにあった人を4人採用したが、全員が数日で辞めてしまったという。
「なにしに来たんやという感じの子が何人もいた。やっとられんわという感じにはなりますね」(社長)
そこで実際に辞めた人に話を聞いてみると、想像以上に大変だったということらしい。雪が降る、
凍えるような寒さのなかでの農作業。ぬかるみに足を取られるわ、以前の工場労働とは違い、
時間がハッキリと決まってない、いつ終わるとも分からない。なんだかよく分からないことを
やらされるストレス。慣れない仕事は体力的にもきつい。
* NHKクローズアップ現代(2009年4月7日放送)「農業」数日でやめた元派遣 甘くない現実と甘い発想
URLリンク(www.j-cast.com)
前スレ ★1の時刻2009/04/08(水) 22:17:48
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