【社会】南米の水虫菌が日本に上陸 感染力が強く、脱毛の後遺症が残ることも 高校柔道部の5割に発症例at NEWSPLUS
【社会】南米の水虫菌が日本に上陸 感染力が強く、脱毛の後遺症が残ることも 高校柔道部の5割に発症例 - 暇つぶし2ch1:かなえφ ★
09/04/10 10:08:24 0
 感染力が強く、脱毛の後遺症が残ることもある南米の水虫菌が日本に上陸し、格闘技選手やその友人、
家族に広がっていることが、順天堂大学などの調査で分かった。柔道団体の3割、高校の柔道部では5
割超で発症者が出ていた。適切に治療すれば治るため、専門医は診断・治療の指針を作り、検査を呼びかけている。

 この菌は、水虫などの原因となる白癬(はくせん)菌の仲間で「トリコフィトン・トンズランス」。
格闘技などで肌同士が接触すると主に感染する。元々は南米の菌だが、01年ごろから国際試合に参加した
国内の柔道やレスリング選手の間で感染が目立つようになった。

 髪と体毛、皮膚に主に感染し、一般的な水虫菌と違い、足には感染しにくい。感染力が強く、かゆみや湿疹などの
症状が出る。軽症で症状が半年ほどで治まっても、菌が潜み、感染を広げる。頭部がうんで腫れあがり、頭髪の一部を
失うなど後遺症が残ることもある。

 順天堂大学の比留間政太郎教授(皮膚・アレルギー科)らは全国の学校や道場にアンケートを実施。08年に、
回答のあった約1200団体のうち、3割は発症者が出た経験があったと報告した。特に高校の柔道部では過半数を占めた。

 最近は、家族、友人へも広がり始めた。柔道経験者の女性が柔道をやめて3年後、生後10カ月の長女が発症した例や、
格闘技とは無縁の10代女性が感染する例もあった。

 正しく診断、治療すれば、大半が完治する。専用シャンプーや塗り薬で治療する。重症なら飲み薬もある。ただ、
一般的な湿疹などと誤診されステロイドを塗ると、重症化しかねないという。

 これらの結果は、26日に福岡で開かれる日本皮膚科学会で報告される。

asahi.com 2009年4月10日7時2分
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