09/04/10 06:32:12 0
>>1のつづき
ただ、この規定は例外も認めているが、同局では、波線部分を取り除いて作り直すことを決定。
制服を含めた費用は当初、約2億1300万円だったが、新しいワッペンの作製費と縫い替えの費用として、
約3400万円を追加支出した。
都は今年3月、最初のワッペンのデザインを決めた担当の部長と課長(いずれも当時)を訓告処分とした。
今月から制服を一新したことは発表したが、ワッペン作り直しに関する一連の事実は公表していない。
下水道局は「事前に規定を見ていれば防げたもので、担当者のミス。多額の費用負担を生じさせて申し訳ない。
次のデザイン更新は何年先になるかわからず、それまで誤ったワッペンを続けることはできなかった」と説明している。
下水道局を巡っては、JR王子駅(北区)のトイレの汚水が、約40年にわたって近くの川に流れ込んでいた問題で、
2007年6月にこの事実を把握しながら、対策を取らずに放置していたことが判明している。