09/04/07 21:42:18 o40GSgn10
>>931
当時、陸軍の中枢には「一撃論」を鼓吹する連中がおり、
「蒋介石は皇軍がガツンと一撃すれば、間違いなく白旗を揚げる」と主張していた。
昭和天皇もそれに乗り、皇軍は果てしない中国侵略に走ることになる。
ところが南京を占領しても、武漢を落としても、蒋介石は音を上げない。
かえって米英からの物心両面にわたる援助を得て、重慶に立てこもって徹底抗戦を唱えた。
ホトホト困り果てた皇軍が援蒋ルートを遮断するため、南部仏印(ベトナム)に進駐すると、
怒ったアメリカが石油を止めた。そこでじり貧を恐れた皇軍は対アメリカ戦という絶望的な戦争をおっぱじめた、
という流れだね。
結局、中国人をなめていたことが亡国の原因だ。