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日本のインターネット利用者数(推計値)が初めて9000万人を超え、4人に3人まで普及が進んでいることが4日、
総務省が今年1月に実施した通信利用動向調査(2008年末時点が調査対象)でわかった。
総務省によると、08年末のネット利用者数(6歳以上)は前年比280万人増の9091万人。総人口(同)に占める
利用者の割合も2・3ポイント上昇して75・3%。利用端末別(複数回答)では、パソコンからの利用は8255万人と
最多で、携帯電話などによる利用が7506万人、ゲーム機やテレビなどからの利用者も567万人に達した。
自宅でパソコンから利用している世帯を対象とした調査では、ブロードバンド(高速大容量通信)回線を利用している
割合は前年比5・8ポイント増の73・4%に達した。ブロードバンド回線の利用者のうち光回線での利用は53・1%に達した。
ただ、日本のネットの利用者数は07年末時点で、米国、中国に次いで3位。08年末時点の各国の最新の統計は出そろって
いないが、総務省によると日本は3位か4位程度で、ネットの普及率は10位前後とみられる。
調査は、20歳以上の世帯主がいる全国4515世帯から回答を寄せてもらい、そのデータと国勢調査などを基に利用者数と
普及率を推計した。
読売新聞 2009年4月5日03時07分
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