09/04/08 22:03:29 U4692qus0
★★★ 「岡山の二度泣き」の真実 ★★★
【この言葉の初出】
「夢があり、持続的発展が可能な21世紀の岡山市を
実現するための中期的な指針の策定について-」
中間答申 2001年5月29日
岡山市総合政策審議会
URLリンク(www.city.okayama.okayama.jp)
「一方、札幌ほど人口に膾炙するものではないが、密かに
「岡山の二度泣き」なることばが、巷間囁かれているとの
説もある。」
「これが事実かどうかは検証が必要であるが、万が一事実だとすれば、
岡山市のイメージが希薄どころか、悪い方向に定着させられてしまうおそれすらある。」
【本当にそんな説があったのか?】
・2001年1月のGoogleのキャッシュで「岡山の二度泣き」を検索すると「0件」。
・当時、地元の岡山県史に詳しい研究者も「聞いたことが無い」
・2004年5月時点で「岡山の二度泣き」の検索結果は51件。すべての記事が初出のサイトを引用。
・2009年4月時点で「岡山の二度泣き」の検索結果96,000件。
・岡山市に「岡山の二度泣き」の引用元や根拠を問い合わせるもダンマリ。
【推測される経緯】
岡山市の総合政策審議会が無検証でソースも提示できない不確かな話を
面白おかしく引用して高尚ぶった答申を仕立ててWebで公開した結果、
予想外に口コミとして大量に広まり、みごと岡山市のイメージを悪い方向に
定着させるのに寄与した。
【結論】
岡山県人はインテリぶった馬鹿ばっか。